2019/11/15

語源で覚える英単語 gest

今回の語源は gest です。
gest には「運」のイメージがあります。

gest を語源に持つ単語には digest があります。
digest は「要約する」の意味が日本人にはおなじみです。
「これのどこが”運ぶ”なの?」と思われるかもしれませんね。


digest は[di+gest]に分解できます。
〈di〉は「2」の意味を持っていて、「分ける」に発展しました。
「分けて運んだ」結果、動詞は「消化する」「吸収する」のほか、「会得する」→「要約する」の意味にまで発展したわけです。

gesture は[gest+ure=態度を運ぶ]で、動詞は「態度で示す」になります。

『英単語マニア』では、このほかにもたくさんの単語と解説を掲載しています。
ぜひご覧ください。
2019/11/08

「希望する」を意味する大人の表現

「〜したい」とか「欲しい」という表現をするときは、中学英語だと want を使うことがほとんどですね。
ところが大人の日常会話では、ちょっと違う表現をします。


I'd like an aisle seat.(通路側の席にしてください)

I'd は I would の短縮形です。
would はwill の過去形と考える人が多いようですが、この場合は丁寧語として解釈します。
今日の英語では would like で「欲しい」という意味になります。
つまり want でも置き換えられるのですが、ネイティブスピーカーにとっては、
あまりにもあからさまで子どもっぽい表現にとられてしまいます。

大人な会話をするために、would like は欠かせません!

『英語のゴールデンルール』には、さらに詳しい解説とたくさんの文例を掲載しています。
ぜひご覧ください!
2019/11/01

語源で覚える英単語 gen

今回の語源は gen です。
gen は漢字の「源」のイメージを持っています。
gen をローマ字読みすると「ゲン」だから、日本人には覚えやすいですね。


gen を語源に持つ代表的な単語は gene(遺伝子)でしょう。
Wikipediaによると”遺伝子は、ほとんどの生物においてDNAを担体とし、その塩基配列にコードされる遺伝情報である”と、
「ちょっと何言ってるか、わからない」という某お笑い芸人のセリフを思い出しそうな説明ですが、
なんとなく「源」というイメージはぴったりします。

水素は hydrogen[hydro(水)+gen]や、酸素は oxygen[oxy(酸)+gen]は、わかりやすい構造の単語です。

gen を語源とする単語はとても多く、辞書では数ページにまたがって説明されているので、
とてもこのブログでは紹介しきれませんが、人間性を含んだり、種類の意味も持ったりします。

詳しい解説は『英単語マニア』に掲載されているので、ぜひご覧ください。
2019/10/25

「べき」「したほうがいい」の表現

お酒を飲み過ぎた人にはこんなセリフを言ったほうがいいですね。

You shouldn't drink so much.(そんなにたくさん飲まないほうがいいよ)


should は「義務」を表わす語で、「べき」と訳せば大丈夫ですが、「したほうがいいですよ」という婉曲な言い方も含んでいます。

「べき」という助動詞には ought もあり、<ought to+動詞>の文型はよく使われています。

また、「したほうがいい」というニュアンスを表わしたいときには、had better も使いますが、had が省略された better だけの会話文でも意味は通じます。

「べき」や「したほうがいい」にはいろいろな表現があるんですね。

『英語のゴールデンルール』では、should、ought、had better の文例を詳しい解説とともに掲載しています。
ぜひご覧ください。
2019/10/17

語源で覚える英単語 fuse

今回の語源は fuse です。
fuse には漢字の「溶」のイメージがあります。


音楽の fusion はジャズ・ロック・ラテン音楽など、ジャンルの異なる音楽を融合した音楽のことです

単語の fuse は「溶かす」「融合させる」「フューズが飛ぶ」などの意味があります。
そのほかにも confuse(混同する)、effuse(にじみ出る)、transfuse(輸血する)などの単語がありますが、fusion は耳慣れた単語ではないでしょうか?
某人気アニメで登場人物の二人が「フュージョン、哈!」というかけ声とともに独特のボーズをすると、二人が融合したシーンを思い出してしまうのは私だけでしょうか?

『英単語マニア』ではこのアニメについては言及していませんが、他にもっと役立つ情報がたくさん掲載されています。
ぜひご覧ください。