2020/09/25

時をたずねる when

when は時をたずねる疑問詞です。


When will it be ready?(それはいつ用意できますか?)

上の文から when と ready を除くと、will it be が残ります。
これを肯定文に戻すと it will be となります。
さらにこれを現在形にすると it is になります。
ずいぶんと簡単な形になりましたね。

要するに it is ready という文を、未来形・疑問文にして、when を加えると、時をたずねる疑問文のできあがりです。

it と ready に違う単語を入れると
When will she be back?(彼女はいつ帰ってきますか?)
When will you be there?(あなたはいつそこにいますか?)
など、無限に文章ができますよ。

ちなみにこの文の when は副詞ですが、疑問代名詞になることもあります。
このあたりの詳しい解説は『英語のゴールデンルール』をご覧ください!
2020/09/18

語源で覚える英単語 lig

今回の語源は<lig>です。
<lig>には漢字の「結」のイメージがあります。


<lig>を語源に持つ単語には religion がありますが、「宗教」「信条」「主義」などの意味があります。
「宗教」と「結」にどんな関連があるの?と思われるかもしれませんね。
religion を分解すると[re+lig+ion=後ろに結ぶこと]になります。
つまり、「自らを道徳という網に結んで、自由な行ないを制限すること」と説明できます。
要するに、自分勝手にはできない「何か」に「結ばれる」ことを示しています。
また、religion の「宗教」には、神と結ばれているイメージも感じますね。

そのほかに、oblige は「義務づける」「強制する」のほか、「恩恵を施す」などの意味があります。
こちらは他人と結びつけられることによって生じる行動を示しています。

なお、<lig>は語尾にくると<ly>と変化します。
よく使われる語は ally と rely です。
この語の解説は『英単語マニア』をご覧ください。
2020/09/11

場所をたずねる where

where は場所に関係する疑問詞です。
Where do I change trains?(私はどこで電車を乗り換えるんですか?)のように使います。


Where do I change trains? の文は
Where = 副詞
I = 主語
change = 動詞
trains = 目的語
となります。
Where がない Do I change trains? という疑問文でも文として成り立ちます。
where が副詞となっている疑問文の特徴です。

ところが、where が補語や疑問代名詞になると様子が違ってきます。
このあたりの文例や解説は『英語のゴールデンルール』をご覧ください。
2020/09/04

語源で覚える英単語 libra

語源<libra>は「秤」のイメージを持っています。


そのままの libra でも「天秤」という意味があります。
Libra になると星座や星占いの「天秤座」の意味になります。

「じっくり考える」という意味を持つ deliberate を分解すると[de(十分に)+liber(秤にかける)+ate=慎重に目方を量った]になります。そこから「慎重に考える」「熟慮する」「相談する」「審議する」「討論する」などの意味を持っています。

秤のイメージからすると、level も<libra>に関係ありそうな単語です。
ちなみに level は liberal(自由な)にも関係がありそうです。
このあたりの詳しい解説は『英単語マニア』をご覧ください!
2020/08/28

誰が、何をするか尋ねる who 疑問文

who は「誰」を尋ねる疑問文です。
代名詞の who は主語になれます。

Who cares?(それがどうしたって言うの?)
上記の文は主語が who で、cares が動詞です。
たった2語で文が成り立っていますが、なかなかの内容を含んでいます。
たとえば、しばらくぶりに実家に帰省した娘に母親が「いったい、いつになったら結婚するの?お隣の娘さんはもう子どももいるのよ」なんて言われたら娘は"Who cares?"と言い返すかもしれませんね。


care は「気にかける」という動詞で、「誰が気にする?」という疑問形を「誰も気にしない」と反語的に使っています。

care を know に入れ替えると
Who knows?(なんとも言えない)という文ができあがりです。
「誰が知っている?」から「誰もしらない」→「誰も知らないのだから私に何か言えるはずがない」と反語的に展開しています。

who の仲間には、所有格の whose、目的格の whom がありますが、whom はほとんど使われなくなっています。
『英語のゴールデンルール』には whom を who で置き換えたときの文例や who 疑問文の慣用句を数多く掲載しています。
ぜひご覧ください!