2020/09/25

時をたずねる when

when は時をたずねる疑問詞です。


When will it be ready?(それはいつ用意できますか?)

上の文から when と ready を除くと、will it be が残ります。
これを肯定文に戻すと it will be となります。
さらにこれを現在形にすると it is になります。
ずいぶんと簡単な形になりましたね。

要するに it is ready という文を、未来形・疑問文にして、when を加えると、時をたずねる疑問文のできあがりです。

it と ready に違う単語を入れると
When will she be back?(彼女はいつ帰ってきますか?)
When will you be there?(あなたはいつそこにいますか?)
など、無限に文章ができますよ。

ちなみにこの文の when は副詞ですが、疑問代名詞になることもあります。
このあたりの詳しい解説は『英語のゴールデンルール』をご覧ください!
2020/09/11

場所をたずねる where

where は場所に関係する疑問詞です。
Where do I change trains?(私はどこで電車を乗り換えるんですか?)のように使います。


Where do I change trains? の文は
Where = 副詞
I = 主語
change = 動詞
trains = 目的語
となります。
Where がない Do I change trains? という疑問文でも文として成り立ちます。
where が副詞となっている疑問文の特徴です。

ところが、where が補語や疑問代名詞になると様子が違ってきます。
このあたりの文例や解説は『英語のゴールデンルール』をご覧ください。
2020/08/28

誰が、何をするか尋ねる who 疑問文

who は「誰」を尋ねる疑問文です。
代名詞の who は主語になれます。

Who cares?(それがどうしたって言うの?)
上記の文は主語が who で、cares が動詞です。
たった2語で文が成り立っていますが、なかなかの内容を含んでいます。
たとえば、しばらくぶりに実家に帰省した娘に母親が「いったい、いつになったら結婚するの?お隣の娘さんはもう子どももいるのよ」なんて言われたら娘は"Who cares?"と言い返すかもしれませんね。


care は「気にかける」という動詞で、「誰が気にする?」という疑問形を「誰も気にしない」と反語的に使っています。

care を know に入れ替えると
Who knows?(なんとも言えない)という文ができあがりです。
「誰が知っている?」から「誰もしらない」→「誰も知らないのだから私に何か言えるはずがない」と反語的に展開しています。

who の仲間には、所有格の whose、目的格の whom がありますが、whom はほとんど使われなくなっています。
『英語のゴールデンルール』には whom を who で置き換えたときの文例や who 疑問文の慣用句を数多く掲載しています。
ぜひご覧ください!
2020/08/07

「どちらか」をたずねる疑問文

今年はアメリカ大統領選の年です。
アメリカは二大政党の国なので、こんな会話がされているかもしれませんね。

Which side do you support?(あなたはどちら側を支持しますか?)


選挙の話題でこのフレーズを使うと side は「党」を指します。
side を candidate に変えて、どちらの「候補者」を支持するか、というフレーズにもできます。

このフレーズの文型を見てみると
Which side = 目的語
do = 助動詞
you = 主語
support = 動詞
となります。

この場合の which は疑問形容詞として働いています。

which には疑問代名詞の役目もあるので、主語になることもあります。
Which is faster?(どちらがより速いですか)の which は主語です。

ところで、Whose pencil is this?(これは誰の鉛筆ですか?)の whose は名詞の前にあるので、Which side do you support? のフレーズと同じく、疑問形容詞なのかと思いきや、辞書では不思議と疑問代名詞として扱われているのです。
このあたりの詳しい解説は『英語のゴールデンルール』をぜひご覧ください。
2020/07/17

What 疑問文で婉曲に聞くために

What seems to be the problem?


写真の上の文はお医者さんが患者さんに症状を聞くときの常套句です。
「何か問題ですか?」と聞きたいので、
What's the problem? でも意味は通じますが、あまりにも直接的過ぎるんです。
いわば「上から目線」でお医者さんから尋ねられると、患者は萎縮しますから、「何が問題と思われますか?」とソフトに聞いているのです。
犯罪者の取り調べには What's the problem? でもいいかもしれませんが、いろいろと問題が起こっている警察ではソフトに尋問しているかもしれませんね。

さて、What seems to be the problem? と What's the problem? は文型が違います。
What seems to be the problem? は
What = 主語
seems = 動詞
to be the problem = 補語 ですが、
What's the problem? は
What = 補語
's = be動詞
the problem = 主語 になります。

seem は<連結動詞>という役割を持っています。
これは look と同じなわけですが、ちょっとしたニュアンスが違っています。
これについては『英語のゴールデンルール』で解説しているので、ぜひご覧ください!