2017/06/30

過去時制の疑問文・否定文

前回の文型解説は過去時制の肯定文でした。
今回は過去時制の疑問文・否定文です。


Did you water the lawn?(芝生に水をやりましたか?)
water って動詞でも使うんですね。

Did you water the lawn?
この文は疑問文ですが、did を使っていることで、過去のことを聞いていることがわかります。
did は do の過去形ですが、do の役目には次の3つがあります。

1. おもに「する」という意味の<動詞>として
2. 動詞の代役を務める<代動詞>として
3. 否定文や疑問文を作る<助動詞>として

上の例文の did は3の<助動詞>だとわかります。

例文の返答として、Yes, I did. や No, I didn't. と答えますが、
この did は water の代役を務める<代動詞>になります。

ちなみに water は「水」という名詞ですが、
例文のように「水をやる」という動詞として使われることもあります。

『英語のゴールデンルール』
では、上記のほかに、
たくさんの例文や単語の覚え方のコツなども掲載しています。
ぜひ読んでみてください。
2017/06/23

語源で覚える英単語 cite

今回の語源は cite です。
漢字だと「召」の印象になるでしょうか。

単語の cite のもともとの意味は「動く、動かす」で、
転じて「急がせる」になりました。
なんとなく、あわただしさを感じさせる語源です。


cite は法廷に証人を「召喚する」場合に用いるほか、
「引き合いに出す」「引用する」の意味もあります。


cite の語源を連想ゲーム的に解釈すると、
「召喚」→「懇願」→「勧誘」→「物乞い」となっていきます。
それぞれに対応する単語や詳しい解説は、
『英単語マニア』をご覧ください。
2017/06/16

PV法の発音練習〔wh〕

今回は〔wh〕の発音です。
〔wh〕には空気が水が飛び交う音の印象があります。


whoosh(シューッ)は液体や気体が勢い良く出てくる音です。

〔wh〕の発音は唇を前に突き出して、おちょぼ口に構えて、
そのまま息を吐き出します。
〔wh〕は子音のPV法チャートの左端にあるので、無声音です。

〔wh〕を含む単語は擬声語としてコミックに登場するので、
目に触れたときに確認しておくとイメージがつかみやすいですね。

『英語の発音とリスニングの音則』にも〔wh〕を含む単語を紹介しているので確認してください。
無料の発音練習はこちらでどうぞ。
2017/06/09

過去時制のお話

前回の文型で、英語の最も基本的な S + V + O について解説しました。
そのときは現在形のみを示しましたが、この文型は過去時制でもとてもたくさん使われます。


I left my kids in San Francisco.(うちの子供たちをサンフランシスコに残してきた)
S = I V = left O = my kids のこりの in San Francisco はA(Adverbial = 副詞類)になります


S + V + O の過去時制の文例を以下に紹介しましょう。

I lost my temper.(私はかんしゃくを起こした)
I made a big mistake.(私は大失敗した)
I had a nightmare last night.(ゆうべ私は悪い夢を見た)
I quit smoking last month.(先月、私は煙草をやめた)

quit は現在形と同じ綴りなので、過去のことであれば、それを示す語句を添えることが普通です。
ほかにも過去形と現在形が同じ綴りのものがあります。
『英語のゴールデンルール』に掲載しているので、ぜひご覧ください。
2017/06/02

語源で覚える英単語 cise

今回の語源は cise です
cise は「断」のイメージを持つ語源です。

cise を語源に持つ単語には
excise(切除する)、incise(切れ目をつける)などがあります。


メロンに切れ目をつける(incise)と食べやすくなりますね

cise には cide の形もあって、代表的な単語は decide(決心する、判断を下す)です。
decide の形容詞は decisive で、名詞は decision になります。
セットで覚えておくといいですね。

このほかにも『英単語マニア』で cise や cide を語源に持つ単語を紹介しているので、
ぜひご覧ください。