2018/12/28

be動詞文の命令形

2018年最後の解説は be動詞文の命令形です。

Be my guest.
上記の文はbe動詞文で主語がないから、命令形ですね。
直訳すると「わたしのお客になりなさい」ですが、「くつろいでください」というニュアンスが含まれるので、
「どうぞ(ご遠慮なく)」という慣用句として日常的に使われます。


Be my guest. と言われても節度を持たないとね...

この文型は<Be+名詞>もしくは<Be+形容詞>の形で使われます。

be動詞文の否定文は be 動詞のあとに not を付ける形なので、命令形の否定文も Not が先頭に来そうですが、Don't を文頭に付けます。
年末年始のパーティーで騒ぎすぎる外国人には
Don't be silly!(馬鹿なことしないで!)
と言ってあげましょう。
使う機会がないといいですが...

『英語のゴールデンルール』ではこのほかにもたくさんの例文が掲載されています。
ぜひご覧ください。

それでは平成最後の年末、よいお年を!
2018/12/21

語源で覚える英単語 ess

今回の語源は ess です。
ess は漢字の「在」のイメージです。

ess に名詞語尾を添えた essence は[ess(ある)+ ence(状態)= 存在すること]と分解でき、「存在すべきもの」というニュアンスから、「精」「エキス」「香水」という意味になります。


バニラのエキスだから、バニラエッセンス(vanilla essence)なんですね。もっともアメリカ圏では vanilla extract を使うことのほうが多いようですが...

s や es で ess の意味を含む present や interest もあるのでちょっと複雑ですが、普段よく使う単語なので、語源に遡らなくても、意味はわかるでしょう。
でも、語源を知っていると、理解できる単語が増えるので、ちょっと立ち止まって考えてみるといいと思います。

そのあたりの詳しいお話は『英単語マニア』に掲載されています。
ぜひご覧ください。
2018/12/14

PV法の発音練習〔u-e〕

今回の発音は〔u-e〕です。
〔u-e〕はアルファベットの U と同じ音です。


you は〔u-e〕の不規則な別の綴りで、U と同じ音です。

〔u-e〕と発音するとき、最初は〔ee〕をイメージして、口を薄く開けて唇の両端を横に引きます。
舌は後方を高くして、口の形を半開き状態の〔oo〕型に移動させて、音声を絞り出すイメージで舌を舌に降ろします。

〔u-e〕を含む単語には、cube(立方体)、cute(かわいい)などがあります。
なお、tube(管)は〔u-e〕でなく、〔oo〕でも許容される場合があり、〔eu〕や〔ew〕などの別の綴りでも〔u-e〕の音になったりと、ちょっと複雑です。

詳しい解説については『英語の発音とリスニングの音則』をご覧下さい。
こちらに無料の発音見本もあります。
ぜひ学習に役立ててください。

2018/12/07

関係詞で文をつなぐコツ

今回は関係詞で文をつなぐ文型です。
That's not what I mean.

上の文を分解すると
That = 主語
's(is)= be動詞
what I mean = 補語
という関係になります。
難しそうに見える文型でも、what 以降を補語と捉えることで、単純化できます。

さて、what 以降も分解して、意味を押さえておきましょう。
what = 関係詞
I = 主語
mean = 動詞

これで意味はわかりましたか?

That's not = それは〜ない
what I mean = 私が意味すること
上記2つをつなげると、「それは私が意味することではない」 ≒「そんなつもりじゃない」くらいが適当でしょうか。


花を「綺麗だね」ってほめたら、女性が照れてしまった...That's not what I mean.

「関係詞」というとちょっと複雑に感じてしまいますが、文型にそって分解していけば、それほど難しくないですね。
特に会話文はスピードが命なので、文型に慣れておくことが大事です。

『英語のゴールデンルール』には関係詞に関するさらに詳しい解説とたくさんの文例を載せているので、ぜひご覧下さい。