2019/09/06

発音のお話 〜減少と黙字〜

英語の発音で「減少と黙字」と言われても、ピンと来る人は少ないかも知れません。
これまでPV法による解説で、発音の基礎を学んできたわけですが、実は綴りや語句の並びによっては、音がなくなることがあるのです。
たとえば time machine(タイムマシーン)はネイティブスピーカーが発音すると、「タイ・メシーン」のように聞こえるので、日本人には聞き取りにくいのです。


time machine は timachine のように聞こえます

このように〔m〕が続いたときや、鼻音同士の〔m〕と〔n〕が続くと、どちらかが読まれない音、つまり黙字になってしまうのです。

もう一つの「減少」ですが、happen や attack のように、多くは〔p〕 〔t〕の閉鎖音が並んだ場合に起きます。
とは言っても、「音を読まない」ことは黙字と同じです。

ほかにも英語の綴りには know や island など、たくさんの silent letters(黙字)がでてきます。
詳しい解説と単語例は『英語の発音とリスニングの音則』に載せているので、ぜひご覧ください。

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